2021年版の「世界の大学ランキング」で東大は36位、京大は54位です。一方、企業の「世界時価総額ランキング」においては、1980年代では日本企業はTOP50のうち約10社がランキングしていました。しかし、現在はトヨタ自動車1社(48位)のみとなっています。
つまり、かつては日本のそれなりの大学を卒業すれば、世界のトップ企業に就職でき、世界で活躍することはできましたが、現在は状況が激変しています。残念ながら日本の教育方法は125年前から変わっておらず、まだ知識の量を求める暗記型の学習が中心ですが、それは世界の潮流から見れば時代遅れです。
世界で活躍するGLOBAL人財となるためには、世界のトップ大学で多くの人との出会い、GAFAやStart-up企業で活躍し、チャンスを掴むことが重要な時代がやってきたのです。